つむぎ便り

雑誌に載りました

11月の活動プログラム

雪虫が大量発生していて、冬の気配が近づいています。
夏の暑さの影響で早くから雪虫が飛んでいますが、一瞬吹雪かと見間違えるほどでした。

デイケアつむぎでは、利用者の皆様と一緒に作った作品を、介護の雑誌に投稿しています。
それが、レクリエという雑誌の11・12月号で、鯉のぼりが紹介されました。

全国のいろいろな施設などの作品を紹介するコーナーで、雑誌のホームページを見てみると、過去にたくさんの作品が紹介されています。
投稿してから掲載まで時間がかかるので季節はずれてしまいますが、今後もみなさんと作ったものを地道に送ってみようと思っています。
この雑誌はいろいろなゲームや作業療法に必要なものも載っているので、参考にさせていただく事もあります。
普段家でもでいるようなものもたくさん載っているので、これからくる冬に向けて、おうち時間の参考にもなるのではないでしょうか?

冒頭で雪虫の話をしましたが、そもそも雪虫とはなんの虫でしょう。
『雪虫』には、白い綿がついた『トドノネオオワタムシ』と白い綿がついていない『ケヤキフシアブラムシ』の2つの種類があります。
一般的に今まで冬の使者と呼ばれていたのはトドノネオオワタムシというアブラムシの一種で、白い部分はロウなのだそうです。
ですが、今年大量発生しているのはケヤキフシアブラムシの方で、こちらはもともとは北海道には生息せず、本州から持ち込まれたものです。
天敵がいない為、来年、再来年ともっと増えるとも予想されています。

デイケアつむぎでは、随時見学を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。