病棟イベント情報

お祭りをしました

猛暑が終わったと思ったら、一気に季節が進み、冬の足音が聞こえてきそうなほど朝晩は冷え込むようになってきました。
インフルエンザなども流行しており、院内でも感染対策を強化しています。

そんな中でも、病棟の患者様に楽しんでいただけるようにと、第1病棟では10月25日から3日間、お祭りを開催しました。
他の病棟や、当院併設のグループホームふれ愛の家にも声をかけて、普段の病棟とは全く違う雰囲気です。

13時30分。普段ならお昼ご飯を食べて、ゆっくりとパズルや塗り絵などの作業療法をしている時間です。
でも今日は、ホールにたこ焼きのいい匂いが広がり、活気にあふれていました。
いつもはあまり食べない患者様も、この日ばかりはパクパク食べていらっしゃいます。

皆さんニコニコで、患者様もスタッフもお祭りをめいっぱい楽しむことができました。
いつもは広いホールですが、他の病棟やグループホームからも遊びに来る人がたくさんいたので、とってもにぎやかでお祭りらしい雰囲気になっていました。

当院の医師も、その様子を見て、ぜひ定期的にやりたいとはりきっていました。

この日の為に用意した法被を着たスタッフが作るそばからどんどん食べてもらえて、忙しいと嬉しい悲鳴も聞こえました。

入院患者様はなかなか外出する機会がない方も多いので、準備はちょっと大変ですがとても喜んでいただけるので開催した甲斐があったと思います。
たくさん笑って、たくさん食べて、元気になっていただけるといいなというのがスタッフ一同の願いです。
第1病棟には100歳を超える患者様もいらっしゃいますが、他の患者様も元気に長生きしていただけるように、お手伝いさせていただきます。