つむぎ便り

敬老会を開催しました

9月18日は敬老の日ですが、デイケアつむぎはお休みなので、その前の週の火曜日から金曜日に敬老の日のお祝いを兼ねたお祭りをしました。
岩見沢神社や百餅祭りに負けないくらい盛り上がっていました。

座ったままでも楽しめるように工夫をして、みなさんとても楽しんでくださいました。
射的やひもくじでたくさんのお土産を持って帰っていただきました。
イベントのたびに女装に拍車のかかるスタッフもいますが、今回は落ち着いた浴衣姿で利用者様の笑いを誘っていました。

ランチメニューも敬老の日のお祝いにふさわしいものを選びました。
何度も試作した茶碗蒸しはなかに栗が入っていて、見た目もキレイにできました。
デザートもフルーツの盛り合わせの他に、あんみつやいもようかんなどを用意しました。
毎日こられる利用者様もいらっしゃるため、和食を中心に様々なメニューを食べていただけるように工夫してあります。

ふれ愛の家からお借りした法被を着て盛り上げました

もともと、敬老の日といえば、9月15日を思い浮かべる人は多いと思います。
それは、1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現・多可町)で行われた敬老行事をきっかけに、9月15日を「としよりの日」とする運動が全国に広がり、老人福祉法の制定に伴って「老人の日」と改称され、1966年に9月15日が国民の祝日「敬老の日」となって親しまれてきたからです。
9月15日の由来は、593年に聖徳太子が身寄りのない老人や病人のための救護施設「悲田院」を設けた日や、「養老の滝」伝説にちなみ、農閑期の9月15日に敬老行事が開催されたからだといわれていますが、諸説あります。
その後、祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー法)によって、2003年から「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更され、老人福祉法の改定によって9月15日は「老人の日」、9月15日~21日は「老人週間」となりました。
母の日や父の日は海外が発祥ですが、敬老の日は日本が発祥となっています。

利用者様をお祝いするお祭りでしたが、逆にスタッフが元気をもらうくらい盛り上がり、大成功となりました。
これからも楽しんでいただけるイベントを企画していきます。

デイケアつむぎでは、随時見学を受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。