感染防止対策 院内勉強会

健栄製薬株式会社様にお越しいただき、感染防止対策の院内勉強会を実施しました。

今回の勉強会の内容は、手指衛生の重要性について教えていただきました。
手洗いと言うと、日常的に皆が行っている基本的な事と思いますが、手洗いをきちんと行えば、病院感染を確実に減らせる対策とも言えるようです。
ですが、手洗いと言っても、正しく出来ていない場合が多く、改めて手洗いの手順等も再認識できました。
流水による手洗いは、ハンドソープで手洗い手順通り行い、30秒以上かけて水で洗い流さなければいけないようです。

そして、ブラックライトを使用して、どれくらい洗い残しがあるかも試してみました。
爪の間や親指に洗い残しが多く発生していました。

全国的にインフルエンザも警報レベルとなっておりますので、基本的な手洗いを含め、感染対策をしっかり行っていきたいと思います。