つむぎ便り

ひな祭りレクをしました

先日、3月3日は桃の節句です。
デイケアつむぎではひな祭りにちなんだレクレーションをしました。

雪がちらついていて、寒の戻りといった感じでしたが、春を感じさせる楽しい1日になるようにと飾りつけもしました。
利用者の皆様と一緒に飾り付けた雛壇もその演出に一役買ってくれています。

お昼ご飯は特別メニューです。

ちらしずしをメインにすまし汁やサバの麹照り焼き、菜の花の胡麻和えといった、春に因んだメニューを提供しました。
デザートは桜餅ムースです。
色とりどりの具材や華やかな盛り付けで、味覚だけでなく、視覚でも楽しませてくれるちらし寿司はお祝い事には欠かせない一品となっています。
その発祥については諸説ありますが、江戸時代の贅沢禁止令の目をかいくぐる為に、具材を見えないように混ぜ込んだという説が一般的なようです。
地域によって具材だけでなく、呼び方も違い、関西ではバラ寿司と呼ばれています。
これは具材をバラバラに混ぜることに由来しています。
関東では五目チラシが主流です。
利用者の皆さんも、まずは目で楽しんでから味わっていらっしゃいました。

午後からはレクレーションです。

ひな祭りに因んだキャラクターのカゴにボールを投げ入れていただき、入った点数を競います。
座ったままで楽しめるので、みなさんとても白熱していました。
1人6球ずつ投げていきましたが、自分の番じゃなくてもたくさん応援して盛り上げてくれました。

デイケアつむぎでは、随時見学を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。