つむぎ便り

七夕メニューを提供しました

本日8月7日は七夕です。
スタッフの中でも岩見沢出身じゃない人は、同じ北海道でも7月7日に七夕じゃないことに驚いていました。
地域によってズレていますが、デイケアつむぎでは、昨年に引き続き、七夕用の特別メニューです。

七夕らしい冷たいそうめんや星の形のコロッケも喜ばれていましたが、天の川ゼリーは「シュワシュワしてておいしい」と大好評でした。
見た目も涼しげで、暑い夏にぴったりです。
手作りの箸袋や箸置きも喜んでいただけました。
皆さん今日の為に、短冊に願い事を書いて準備していただきました。
お願い事は、健康に関するものが多かったようです。
ぜひ、デイケアで頭も体も動かして、いつまでも健康で長生きしていただきたいとスタッフ一同も願っています。

七夕では短冊に願い事を書くというのは現代では定番ですが、元々は「字が上手くなる為に短冊に文字を書く」というのが始まりのようです。
この習慣が始まったのは江戸時代と言われていて、当時は字が上手に書ける、読めるといったことがステータスのひとつでした。
実は短冊は織姫と彦星とは関係なかったようです。
昭和57年から7月7日はそうめんの日となっていますが、北海道では”七夕=そうめん”というイメージは少ないように思います。
ですが、暑い夏にはピッタリの食べ物なので、納得はできますね。

今月は、お盆もあるので、普段なかなか会えない親戚が集まるということも多いのではないでしょうか。
新型コロナが5類になり、規制はなくなりましたが、まだまだ流行はおさまってはいません。
デイケアつむぎでも感染対策に力を入れて取り組んでおります。
更に、暑くなると熱中症や食中毒などのリスクもあります。
特にご高齢の方はいつもよりも多めに水分を摂取し、暑さを我慢しすぎないよう、見守りも強化しています。

デイケアつむぎでは随時見学を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。